西宮市 木原たか子皮フ科クリニック|あざのレーザー治療

木原たか子皮フ科クリニック
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木原たか子皮フ科クリニック
あざのレーザー治療

Birthmark Laser surgery

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木原たか子皮フ科クリニックでは、3種の医療レーザー装置「パルス式ダイレーザー」「Qスイッチルビレーザー」「ピコレーザー」を導入し、乳児血管腫や太田母斑など、いわゆる赤あざや青あざのレーザー治療をおこなっております。
赤ちゃんのあざに対するレーザー治療については早期の開始をお勧めしています。お早めにご相談ください。

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あざのレーザー治療

当院では、一般的に「赤あざ・青あざ・茶あざ」とよばれている生まれつきある「あざのレーザー治療」を行っております。「あざ」でお悩みがあればご相談ください。

【主なあざの種類】

Birthmark

赤ちゃんの
あざのレーザー治療

一般的に赤ちゃんのレーザー治療はなるべく早く(生後すぐ)からの治療が効果的で、
ほとんどの場合、保険適応(乳幼児医療)で治療できます。

リストマーク早期(0歳)からの
治療メリット

赤ちゃんのレーザー治療については早期の開始をお勧めしています。

1

皮膚が薄くレーザー光が届きやすいので高い治療効果が得られやすい。

2

治療の妨げとなる日焼けをする機会が少ない。

3

治療に対する恐怖心を植え付けない。

4 あざがあった記憶が残らない。
5 早期治療の場合は、全身麻酔の必要がない。

など、多くの利点があります。

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あざのレーザー
治療方法・費用

長年に渡り「あざのレーザー治療」の経験を活かし、あざの種類状態にあった治療をおこなっています。
当院では、お子様の年齢が上がり痛みの我慢できない場合などには
照射中の痛みをやわらげる目的で麻酔のシールをはり1時間後に治療をおこなっております。
小児のあざの場合、疾患によっては翌日に水泡ができることがありますので翌日に受診していただいています。

リストマーク苺状血管腫(乳児血管腫)

苺状血管腫(乳児血管腫)
生後すぐから10日目ごろに赤い紅斑があらわれ、その後生後6か月まで成長して、隆起することが多いです。放置した場合、1歳をすぎると、7歳くらいまでに消褪していきますが、赤みや皮膚のたるみが残ったり、出血や潰瘍形成することもありますので、早期治療が望ましいです。

【治療方法】

パルス式ダイレーザー(Vビーム)を照射します。
血管腫が増大してくる時期には6週間ごとに照射します。

【治療費用】

健康保険適応となります。

リストマーク単純性血管腫
(ポートワイン血管腫)

単純性血管腫(ポートワイン血管腫)
生まれつき存在する平坦な赤あざで、自然に消えることはありません。体の成長に伴ってあざの面積も拡大し、また隆起してくる場合もあります。
成長とともに皮膚が厚くなるにつれ、治療効果が少なくなるので早期の治療開始が望まれます。

【治療方法】

パルス式ダイレーザー(Vビーム)を照射します。
3か月おきに繰り返していきます。

【治療費用】

健康保険適応となります。

リストマーク毛細血管拡張症

毛細血管拡張症
毛細血管が何らかの理由で拡張し皮膚に透けて見える状態です。
体質や基礎疾患によってあらわれることがあります。
肝障害などの重篤な病気が隠れていないか精査したうえでパルス式ダイレーザーで治療します。

【治療方法】

パルス式ダイレーザー(Vビーム)を照射します。

【治療費用】

健康保険適応となります。

リストマーク異所性蒙古斑

異所性蒙古斑
通常の蒙古斑は青いあざがおしりや腰にみられるものですが、通常の部位以外に生じる蒙古斑があり、これを異所性蒙古斑といいます。自然に目立たなくなる場合もありますが、色が濃い場合には自然消褪しないこともあります。

【治療方法】

Qスイッチレーザー(Qスイッチルビーレーザー、ピコレーザー)で3か月おきの治療を行います。

【治療費用】

健康保険適応となります。

リストマーク太田母斑

太田母斑
顔面(目の周り、頬、額、小鼻)にあらわれることの多い青あざの一種です。
生まれつきある場合、生後しばらくして現れる場合が多いですが、思春期以降にできて濃くなったり、広がったりする場合もあります。
基本的に自然消褪することはなく、レーザーが有効です。

【治療方法】

状態によりQスイッチレーザー(Qスイッチルビーレーザー、ピコレーザー)を使い分けます。

【治療費用】

健康保険適応となります。

リストマーク遅発性両側性太田母斑様色素斑

遅発性両側性太田母斑様色素斑
成人期以降に頬の両側に左右対称に発症した太田母斑です。
しみと区別がつきにくいことがあります。

【治療方法】

Qスイッチレーザー(Qスイッチルビーレーザー、ピコレーザー)を使い分けます。
レーザー照射後の色素沈着が必発ですので、長いインターバルでの照射やしみの治療の併用が必要になることがあります。

【治療費用】

健康保険適応となります。

リストマーク外傷性色素沈着症

 
何らかの外傷により傷の中に砂などの異物が混入したり、鉛筆の芯が刺さった場合、その異物が皮内に埋もれて残ってしまったことにより皮膚表面から刺青のように見えてしまう状態です。
自然消褪することはありませんが、レーザー治療により改善することが期待できます。

【治療方法】

Qスイッチレーザー(Qスイッチルビーレーザー、ピコレーザー)が有効ですが、Qスイッチレーザーのなかでも特にピコレーザーが効果的です。

【治療費用】

健康保険適応となります。

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医療レーザー治療機器

当院では、パルス式ダイレーザー(Vビーム)、Qスイッチルビーレーザー、ピコレーザーを導入しております。

ピコウエイ、ロングパルスダイレーザー、Qスイッチルビーレーザーのイメージ写真

リストマークPicoWay(ピコウエイ):ピコセカンドKTP/Nd:YAGレーザー装置

PicoWay(ピコウェイ)は、ナノ秒よりもさらに短い数百ピコ秒(30億分の1秒)という極めて短いパルス発振により得られる高いピークパワーを有する医療用レーザー装置です。
周辺組織へのダメージを最小限に抑えた治療が可能です。

 

リストマークロングパルスダイレーザーVbeam(Candela)

Vbeam(Vビーム )は、皮膚良性血管病変治療の目的で設計された波長595ナノメートルのレーザー光を有する医療用レーザー装置です。サブパルス照射による利便性が増し、より大口径の照射スポットを標準使用することで治療時間が短縮されます。

 

リストマークQスイッチルビーレーザー:IB103

ルビーレーザーの波長は694nmとメラニン色素顆粒に対して吸収が高いため、メラニン性皮膚色素疾患の治療に適した波長です。コラーゲン組織やヘモグロビンにはほとんど吸収されません。
周囲組織への熱影響を低減するとともに治療効果を上げています。

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